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就労移行とハローワーク、どう使い分ける?〜Wサポートで安心の就職活動〜

はじめての就職、ブランク後の再就職、あるいは障害や体調面の不安を抱えながらの就職活動。どんな立場であっても、「働きたい」と思う気持ちと、「うまくいくだろうか」という不安は、誰の中にもあるものです。

そんなとき、就職活動を支えてくれる存在として知っておきたいのが、「就労移行支援事業所」と「ハローワーク(公共職業安定所)」の2つの支援機関です。

どちらも就職をサポートしてくれる場所ですが、できることや雰囲気には違いがあります。この記事では、それぞれの役割や特徴を整理しながら、うまく使い分けていく方法をデジりすさんとご紹介します。

デジりすさんってだあれ?(ココをタップ♬)

デジキャリIT就労移行支援事業所のキャラクターであり、Instagramでは様々な知識を教えているよ!

就労移行支援事業所とは?

就労移行支援事業所は、障害のある方(身体・知的・精神・発達障害や難病など)を対象に、一般企業への就職を支援する福祉サービスです。

【主な対象者】

  • 障害者手帳を持っている方
  • 主治医の意見書などで支援が必要と認められた方(手帳がなくても利用できるケースもあります)

【できること】

  • 生活リズムや体調の安定支援
  • 就労に向けたビジネスマナー・PCスキルなどの訓練
  • 書類作成や面接練習
  • 企業見学・実習の同行
  • 就職後の職場定着支援(半年~最大3年)

【特徴】

  • 通所スタイルで、週何日か通いながら「働く準備」を整える
  • 支援員と継続的に話し合いながら、自分に合った働き方を探せる
  • 企業とのマッチングもサポートしてくれる

ハローワークとは?

一方、ハローワークは誰でも利用できる「国の就労支援窓口」です。職業紹介や失業保険の手続きなどを行う機関としてよく知られています。

【主な対象者】

  • 年齢や障害の有無を問わず、仕事を探しているすべての人

【できること】

  • 求人情報の提供(一般求人・障害者求人)
  • キャリア相談
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接の練習
  • 職業訓練やトライアル雇用制度の案内

【特徴】

  • 原則的には「自立的な就職活動」を前提としている
  • 相談は予約制で、1回ごとの対応
  • 就労移行のような「日常的な支援」までは行っていない

就労移行とハローワーク、どう違う?

項目就労移行支援ハローワーク
対象主に障害のある方すべての求職者
サポート期間数ヶ月〜2年程度原則その都度の支援
内容就労準備訓練+就活サポート求人紹介+職業相談中心
支援の深さ日常的・継続的単発的・スポット相談が中心
利用のしやすさ福祉サービスとして申請・通所が必要だれでも利用可能・無料

表で見ると違いが分かりやすいね

W活用のすすめ:両方使うことで広がる選択肢

就労移行とハローワークは、それぞれの役割が違うからこそ「両方使う」ことでより安心して就活に臨めるようになります。

たとえば──

  • ハローワークで求人情報をチェックしながら、就労移行で応募準備を進める
  • ハローワークで紹介された企業に、就労移行の支援員が同行・調整してくれることも
  • トライアル雇用や職業訓練制度を、就労移行からもハローワークからも提案されることがある

実際の活用例

Aさん(発達障害・20代・無職期間あり)

就労移行に通ってビジネスマナーを学びながら、支援員さんとハローワークにも行きました。ハローワークの担当の方とも情報共有してもらえたので、企業見学もスムーズでした。

Bさん(精神障害・30代・うつの既往あり)

面接で話すのが苦手でしたが、就労移行で何度も練習してもらい、ハローワークで紹介された求人に応募しました。就職後も定着支援で安心できました。

サポートを受けながら、自分らしい就職を目指そう

「就職活動は一人でがんばるもの」と思っていませんか?

実は、支援を受けながら働きたい気持ちを形にしていくことは、今の時代ではとても自然な選択です。

自分の状態や特性に合わせて、就労移行での継続的な訓練と、ハローワークでの求人紹介をうまく組み合わせれば、「ここなら働けそう」と思える職場に出会える可能性が広がります。

あなたのペースで、サポートを味方に

  • 就労移行支援は「働くための準備をじっくり整える場所」
  • ハローワークは「具体的な求人情報や手続きを進める場所」
  • 両方をうまく使い分けることで、より安心した就活ができる
  • 「Wサポート」は、あなただけの「働き方」を見つけるための心強い味方

有効活用していこう!

デジりすさんからのアドバイス

「自分のペースを保ちながら

2つを使って就活を進めていこう」

今回はトライアル雇用のミスマッチについてお伝えしてきました。トライアル雇用は求職者と企業が相互に適性を確認するための制度ですが、実際に働いてみるとミスマッチを感じることもあります。ミスマッチを感じたら、まずは冷静に自己分析し、対応策を考えることが大切です。話し合いで解決できる場合もあるため、まずは相談し、それでも難しい場合は丁寧に申し出るようにしましょう。

私たちデジキャリIT就労移行支援事業所では、障害等の事情があって就職・再就職に悩んでいる方に対して、相談や就職準備、アドバイスなどのサポートを行なっています。「障害があるから仕事が見つからない…」などのお悩みを抱えている方は、一度相談に来てみてはいかがでしょうか。

見学・体験へのお申込み・相談は ☆

電話

・電話 092-406-3367 (電話受付時間 平日9時30分~18時半)
・メール:support@degi-ca.com
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