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効率よく情報を整理!~就活で使えるメモの取り方とコツ~

就活は、多くの情報を収集し整理していく中で、自分の軸を定め、企業に自分をアピールするプロセスです。この過程で「メモを取る」という行為は、単なる記録以上の役割を果たします。情報を整理し、記憶を補助し、自己分析を深めるために、メモを効率的に活用することが重要です。この記事では、就活で役立つメモの取り方やそのコツ、さらに活用方法についてデジりすさんと詳しく解説します。

デジりすさんってだあれ?

デジりすさんとは就労移行支援事業所COCOCARAのキャラクターであり、Instagramでは様々な知識を教えているよ!

メモを取ることの重要性

1. 情報の整理と視覚化

就活では、企業説明会、面接、業界研究など、さまざまな場面で多くの情報に触れます。メモを取ることで、これらの情報を整理し、視覚的に把握しやすくなります。

2. 記憶の補助

人間の記憶力には限界があります。特にストレスが多い就活では、記憶が曖昧になりがちです。メモは、記憶を補強し、後で情報を思い出す助けになります。

3. 自己分析や志望動機作成のサポート

メモを活用して、企業の情報や自分の考えを記録することで、自己分析や志望動機の作成がスムーズになります。

確かに書くと覚えるって言うよね!

就活のどの場面でメモが必要か

1. 企業説明会

企業説明会は、企業の特徴や採用方針を知る貴重な機会です。この場で得られる情報をメモに残すことで、エントリーシートや面接で活用できます。

【記録するべき内容】

・企業の基本情報(事業内容、理念、募集職種)

・求める人材像

・印象に残った言葉やキーワード

・質疑応答で得た情報

2. 面接

面接は、自分をアピールすると同時に、企業を知る場でもあります。面接後に振り返るために、メモを活用しましょう。

【記録するべき内容】

・質問内容と自分の回答

・面接官の反応や質問の意図

・企業や仕事について新たに知ったこと

・自分が感じた雰囲気や印象

3. 業界研究や企業研究

企業研究や業界研究では、膨大な情報を収集します。これらを体系的に整理するために、メモが役立ちます。

【記録するべき内容】

・業界の動向や将来性

・競合他社との違い

・自分がその業界に感じた魅力や課題

・企業の強みや弱み

効率的なメモの取り方

1. 手書きとデジタルツールを使い分ける

手書きのメモは記憶の定着に効果的ですが、デジタルツールは検索や整理がしやすいという利点があります。それぞれの特性を活かして使い分けましょう。

・手書きメモの活用:面接や説明会など、その場での感覚や印象を記録する。

・デジタルツールの活用:業界研究や企業の情報を整理する。

2. 記号やマークを使う

重要な部分を視覚的に分かりやすくするために、記号やマークを使いましょう。

【例】★:重要 ※:補足 ?:不明点や調べたい項目

3. 箇条書きを活用する

長文で書き連ねるよりも、箇条書きでメモを取るほうが情報が整理され、見返しやすくなります。

4. キーワードを意識する

全ての話を記録しようとせず、要点やキーワードを拾うことに集中しましょう。

5. 即時記録と振り返りを行う

メモを取った後、時間を置かずに内容を振り返りましょう。その日のうちに見返すことで記憶が定着し、メモの整理も進みます。

記号を使うと分かりやすいね!

メモの活用方法

1. エントリーシートや履歴書の作成

企業説明会や面接で得た情報を基に、志望動機や自己PRを作成する際に役立てましょう。具体的な情報を反映することで、説得力のある文章が書けます。

2. 面接対策

過去の面接で受けた質問や自分の回答を振り返り、改善点を見つけることで、次回の面接対策に活用できます。

3. 就活全体の振り返り

メモを時系列で整理することで、自分の就活の進捗や改善点を把握しやすくなります。

おすすめのメモツール

【手書きメモに適したアイテム】

・ノート:シンプルな罫線ノートや就活専用ノート。

・ルーズリーフ:必要なページだけ持ち運び可能で整理しやすい。

【デジタルツール】

・Google Keep:シンプルなメモ作成に最適。

・Notion:情報をカード形式で整理可能。

・Evernote:写真やPDFの保存に対応。

実践的なメモのコツ

・面接前日の準備

過去のメモを見返し、企業や業界に関する情報を頭に入れる。想定質問への回答をメモし、簡潔にまとめる。

・面接終了後の振り返り

メモに面接官の反応や自分の感触を記録し、次回に活かす。

企業説明会の場合のメモの取り方

・数値を意識してメモを残す 例)日付や人数、時間など

・事前に自分の聞きたいことを書きだしておく 例)求める人柄、スキル

・説明会を聞いた後にどんな会社かを説明できるようにメモを残す 

例)IT系の会社で仕事は事務系、未経験でも大丈夫だが自分の障害について理解を求められている

・自分が働くと思った時にどのような事が必要になるかを考えながら聞く

例)実際にどのような配慮事項が会社内で行われているか

メモを取る際に意識する事、それは聞いた話や説明を他人にも出来るかということです。

メモを見ながら同じ説明をすることができたらそれは正しいメモを取れていると判断していただいて大丈夫です。逆にメモを見ても説明がうまくできない場合は、メモの取り方を改善しましょう。

自分のメモがしっかり取れているかを確認するために、是非メモを見て他人に説明して伝わるかを確認してみてください。

他の人に説明できるかな?

デジりすさんからのアドバイス

「具体的な数字や重要事項に使う記号など

自由にアレンジしてメモを取ってみてね」

今回は就活に使えるメモの取り方についてお伝えしてきました。就活でのメモの取り方は、情報の整理や自己分析、面接対策において非常に重要です。手書きとデジタルを使い分け、記号や色分けを活用し、効率的に情報を管理しましょう。これにより、就活の情報戦を有利に進めることができるはずです。あなたに合ったメモ術を見つけ、就活を成功に導いてください!

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