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あなたの眠れない理由はどれ?~睡眠障害のタイプ別セルフチェック~

眠ろうと思ってもなかなか眠れない、夜中に何度も目が覚める、眠っても疲れが取れない…

そんな「眠りの悩み」を抱えている方は多く、現代では誰もが一度は経験する不調のひとつかもしれません。

この記事では、睡眠障害の主な種類と特徴、それぞれの対処法をわかりやすくデジりすさんと紹介していきます。自分の症状と照らし合わせながら、セルフケアや受診のきっかけにしてみてください。

デジりすさんってだあれ?(ココをタップ♬)

デジキャリIT就労移行支援事業所のキャラクターであり、Instagramでは様々な知識を教えているよ!

睡眠障害とは?

「睡眠障害」とは、睡眠の質や量、タイミングなどに問題があり、日常生活に支障をきたしている状態を指します。慢性的な睡眠の不調は、身体だけでなく心の健康にも悪影響を及ぼします。

たとえば以下のような状態が続く場合、睡眠障害の可能性があります:

  • 寝つきが悪い
  • 夜中に目が覚めてしまう
  • 朝早く目が覚めてしまう
  • 日中に強い眠気を感じる
  • 寝ても疲れが取れない

睡眠障害の主な種類と特徴

睡眠障害にはいくつかのタイプがあり、それぞれ原因や症状、対処法が異なります。代表的な5つのタイプを紹介します。

① 入眠障害(寝つきが悪い)

  • ベッドに入っても30分以上眠れない状態。
  • ストレスや不安が原因のことが多い。

② 中途覚醒(夜中に目が覚める)

  • 何度も目が覚めてしまい、再入眠が難しい。
  • 加齢やうつ病、環境要因が関与していることも。

③ 早朝覚醒(朝早く目が覚める)

  • 本来の起床時間よりずっと早く目が覚め、その後眠れない。
  • 高齢者やうつ病の初期症状としてもみられる。

④ 過眠症(日中の強い眠気)

  • 十分な睡眠時間を確保しているのに、日中に耐えがたい眠気を感じる。
  • 睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシーが原因となる場合も。

⑤ 概日リズム睡眠障害(体内時計の乱れ)

  • 睡眠と覚醒のサイクルがずれてしまい、社会生活に支障が出る。
  • 夜型生活の積み重ねや、交代勤務が原因になることも。

タイプ別セルフチェック

それぞれのタイプに当てはまるかどうか、以下のチェックリストで確認してみましょう。

入眠障害セルフチェック

  • 寝ようとしても30分以上眠れない
  • 寝る前に不安や緊張を感じる
  • 翌日に眠気や集中力の低下がある

中途覚醒セルフチェック

  • 夜中に2回以上目が覚める
  • 一度目覚めると、再入眠まで時間がかかる
  • 眠りが浅く感じる

早朝覚醒セルフチェック

  • 毎朝決まって早く目が覚める
  • 起きた後も疲れが取れていない
  • 気分が沈みやすい

過眠症セルフチェック

  • 日中に強い眠気がある
  • 睡眠時間は十分なのに眠気が続く
  • 居眠りしてしまうことがある

概日リズム障害セルフチェック

  • 寝たい時間に眠れない
  • 目覚ましで無理やり起きる生活が続いている
  • 休日に生活リズムが大きく崩れる

どのタイプにチェックが多かったかな?

タイプ別の対処法とセルフケア

入眠障害への対処法

  • 就寝前のスマホ使用を控える
  • リラックスできる音楽やアロマを活用
  • 不安なことは紙に書き出す

中途覚醒への対処法

  • 夜中に目が覚めても時計を見ない
  • 一度起きたら静かな読書などで落ち着く
  • アルコールやカフェインの摂取を見直す

早朝覚醒への対処法

  • 朝日を浴びて体内時計をリセット
  • 就寝前に心を落ち着ける習慣を持つ
  • 不安が強い場合は医療機関の相談も検討

過眠症への対処法

  • 昼寝は15〜20分程度にとどめる
  • 睡眠時無呼吸症候群の検査を受ける
  • 運動習慣を取り入れて生活リズムを整える

概日リズム障害への対処法

  • 毎日同じ時間に起きるよう意識
  • 朝食をきちんと食べる
  • 夜型生活を少しずつ修正していく

専門機関への相談をためらわないで

睡眠の不調が長く続いている場合、自力での改善が難しいこともあります。そんなときは、心療内科や睡眠外来への相談も選択肢のひとつです。原因が明確になれば、適切な治療法や生活改善の方向性が見えてきます。

また、うつ病や不安障害、発達障害などが背景にあるケースもあるため、専門的な診断を受けることで安心につながることも少なくありません。

我慢しないで相談してね

まとめ

「眠れない」という悩みには、いくつもの原因と種類があります。まずは自分の睡眠の状態を客観的に見つめ、どのタイプに当てはまるかを知ることが第一歩です。そして、日常生活の中でできることから少しずつ工夫してみましょう。

どうしてもつらいと感じるときは、無理せず医療機関や専門家に相談を。質の高い睡眠は、心と体の健康を支える大切な土台です。あなた自身の「快眠スタイル」を見つけるために、まずは今夜から小さな一歩を踏み出してみましょう。

デジりすさんからのアドバイス

「自身の睡眠タイプを知り

タイプに合った対処をしよう」

今回は睡眠障害についてお伝えしてきました。眠れない夜が続くと、「どうして眠れないのか」「自分に合う対処法はあるのか」と不安になることもあるでしょう。でも、睡眠障害にはいくつかのタイプがあり、それぞれに合った対応方法があります。まずは、自分の睡眠状態を知ること。そして、無理のない範囲で生活リズムや環境を見直していくことが大切です。

私たちデジキャリIT就労移行支援事業所では、障害等の事情があって就職・再就職に悩んでいる方に対して、相談や就職準備、アドバイスなどのサポートを行なっています。「障害があるから仕事が見つからない…」などのお悩みを抱えている方は、一度相談に来てみてはいかがでしょうか。

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