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うつ病からの職場復帰!不安になりやすい「コミュニケーション問題」とは?~安心して復職するためのポイント~

病からの職場復帰を考えるとき、多くの人が最初に感じるのは「また働けるかな?」という不安でしょう。

体調が安定しても、仕事のペースや業務量、周囲との関わり方など、気になることはたくさんあります。

なかでもコミュニケーションは、多くの復職者が不安を感じている問題です。

「以前のように話せる自信が持てない」「周囲にどう思われるか気になる」「報連相に負担を感じる…」こうした悩みは、決して珍しいものではありません。

今回は復職者本人だけでなく、迎える職場側にとっても、穏やかな復職のヒントとなるポイントの解説や、周囲ができるサポートについてでじもふくんとご紹介します。

参照:厚生労働省「こころもメンテしよう」

でじもふくんってだあれ?(ココをタップ♬)

デジキャリIT就労移行支援事業所のキャラクターであり、Instagramでは様々な知識を教えているよ!

なぜ不安になる?復職時のコミュニケーション不安の正体

職場復帰を考えるとき、多くの人がまず感じるのは「自分はちゃんと職場に戻れるだろうか」という不安です。

その背景として、体力・気力への不安や自信のなさ、人間関係といった複数の要素によって、コミュニケーションに対して敏感になってしまう傾向があります。

このような復職への漠然とした不安の原因について見てみましょう。

心と体の「回復のタイミング」が完全には一致しないから

うつ病の回復は、心と体が同じスピードで元に戻るわけではありません。

「気持ちは前向きなのに身体は疲れやすい」「体力は戻ってきたのに気持ちが急に沈むことがある」という回復のズレを感じる方は少なくありません。

このズレが、コミュニケーションの場面で過度の慎重さや不安を引き起こすのです。

職場では、健康な人でも会話にエネルギーを使います。

特にうつ病によって復職した人は、以前よりも社会のコミュニケーションを負担に感じがちです。

実際に医療・福祉の現場でも、復職直前は回復過程の中でも特に不安が強まりやすい時期だといわれています。

そのため不安を感じることに落ち込むよりも、不安自体が回復途中の自然な反応だと理解するだけで、心の負担は少し軽くなるのではないでしょうか。

職場の人間関係に負担を感じやすいから

うつ病になると、人と関わるためのエネルギーが低下することがあります。

「会話の集中力が続かない」「表情や言葉を深読みしてしまう」「相手の反応が気になり疲れる」などの症状は、コミュニケーション体力の低下と説明され、うつ病の方のコミュニケーションへの負担感を大きくしています。

特に、真面目で責任感の強い人ほどこの傾向は顕著に現れやすく、必要以上に自分を追い込み、不安を膨らませてしまうのです。

つまり、コミュニケーションが苦手になったわけではなく、心のエネルギーがまだ回復途中だから不安になりやすいといえます。

「再発・再休職」が頭をよぎるから

一度つらい経験をしているからこそ、再発への恐れは非常に強くなります。

些細なコミュニケーションの行き違いでも、「また悪化したらどうしよう」「迷惑になるくらいなら話さないほうがいい」と考え、必要以上に慎重になってしまいます。

実際に復職を控える人にとって、再発への不安は最も多い悩みのひとつでしょう。

そのため、コミュニケーションに対して敏感になるのは、とても自然な反応なのです。

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復職後に起こりやすいコミュニケーションの「つまずき」3選

様々な不安や葛藤を乗り越えて復職した後も、いざ現場に戻ると予想外の場面で戸惑うことがあります。

ここでは、実際によく見られる「つまずき」のポイントを紹介します。

以前の自分のように話せないことがある

復職直後は、体力や集中力が安定していないことも多く、以前と会話のテンポが変わったと感じる人もいます。

早口になったり、日によって会話のテンポが変わったりといった変化も珍しくありません。

こうした変化に不安を感じるかもしれませんが、これらは回復過程でよく見られる現象だということを知っておきましょう。

大切なのは、変化を回復の兆候としてポジティブに受け入れ、今の自分に合ったコミュニケーション量を見極めることです。

気を遣いすぎて疲れが溜まりやすい

多くの復職者が抱えるのが「迷惑をかけたくない」という思いでしょう。

その気持ちはとても大切で尊重されるものですが、度が過ぎると心身の疲労につながります。

必要以上に相手に合わせてしまったり、相手の反応を深読みしすぎてしまったりが続くと、コミュニケーション自体が負担となり、生活に支障をきたしかねません。

完璧を目指しすぎず、自分の心のストレスサインと向き合って、無理のない職場復帰を目指しましょう。

報連相(ホウレンソウ)が負担になることも

「うまく整理して話そうとするほど言葉が出てこない……」これは非常によくあるケースです。

特に復職直後は、文章を組み立てる力、状況を整理する力、先を見通す力が一時的に落ちていることも多く、報連相に負担を感じやすくなります。

そんなときは、報連相の頻度や報告する内容の優先度をルール化し、「事実を短く伝える」ことで、負担を軽くする体制を整えましょう。

考えれば考えるほど不安が募ってくるよね

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復職成功のために!コミュニケーションの負担を減らす具体的な準備

復職前にコミュニケーションの負担を減らす準備をしておくことで、復職後の安定感は大きく変わります。

ここでは、現実的で取り入れやすい方法をご紹介します。

「できること」と「できないこと」を整理する

うつ病からの回復は個人差が大きく、「他の人と同じペース」ができるとは限りません。

復職直前には、次のような点を整理しておくと、心の負担が減ります。

・どのくらい集中力が続くか

・どれくらいの会話量なら無理がないか

・どの業務が負担になりやすいか

こうした不安点を主治医や支援者と一緒に整理すると、客観的な視点が入るので安心度が高まります。

「短く伝える」スキルを身につける

長く丁寧に話そうとすると疲れるため、短く伝える練習はとても効果的です。

短くても伝わりやすい会話のポイントは次の3つです。

・結論

・理由(必要なら一言添えます)

・今できることや困っていること

例えば、急な依頼を受けたが対応が難しいときの、具体的な報連相を見てみましょう。

「今日中の対応は難しそうです」(結論)

「今抱えている作業で手一杯なので」(理由)

「明日であれば対応できますが、いかがでしょうか」(今できること・困っていること)

このように短い報連相のスキルがあると、コミュニケーションの負担を軽減できます。

SST(ソーシャルスキルトレーニング)を活用する

SSTとは、コミュニケーションを「感覚ではなく技術」として学ぶ訓練です。

精神科のリハビリテーションから発展した手法で、今では就労移行支援やリワーク、病院など幅広い場所で活用されています。

うつ病の人が復職に向けて不安を抱える「会話」「報連相」「人との距離感」などの課題は、

努力や気力ではなく練習で改善できる領域です。

【SSTの基本ステップ】

① 課題の明確化

② モデリング(お手本を見せる)

③ ロールプレイ(実際にやってみる)

④ フィードバック

⑤ 再チャレンジ

参照:障害者職業総合センター NIVR「SSTを活用した精神障害者等に対する職業指導(1)」

参照:日本うつ病学会「うつ病治療ガイドライン —精神科作業療法—」

職場(上司・同僚)ができる復職者を支える配慮と環境づくり

順調な復職には、本人の努力以外にも周囲の協力が必要です。

迎える側の理解と環境づくりがあると、回復は格段に進みやすくなります。

本人の負担を減らし、再発を防ぎながら働ける環境を整えるには、周囲の理解と配慮も欠かせません。

参照:厚生労働省「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」

無理のないペースで働ける環境づくり

復職者が大丈夫と伝えていても、復職初日から以前とまったく同じ働きを期待するのは、避けた方がいいでしょう。

むしろ、ゆっくり少しずつペースを上げるほうが、長期的に安定して働くことができます。

最初は業務量を少し控えめにし、簡単なタスクからスタートします。

また状況に応じて休憩を挟むなど、段階的に復帰を進めることで、復職の成功率が高まります。

適切な距離感とコミュニケーション

本人は「がんばらなきゃ」と無意識に思い込みやすいため、職場からの一言が安心につながります。

例えば「必要なときは遠慮せず声をかけて」といった、復職者に寄り添ったメッセージが有効でしょう。

過度なコミュニケーションは控えて、困った時に周囲に相談できる環境を築くことが重要です。

職場だけで抱え込まない

メンタルヘルス対応は、職場だけで完結させる必要はありません。

外部の専門機関と連携することで、職場・本人双方の負担を軽減できます。

産業医

企業がまず相談すべき専門家です。

主治医と会社の橋渡し役であり、職場環境調整の助言や無理のない復職スケジュールの提案などを手助けしてくれます。

リワーク(復職支援プログラム)

精神科・心療内科や地域の支援施設が提供する、職場復帰のためのリハビリ専門プログラムです。

リワークの流れやリワークで行われる訓練は、以下のようになります。

【リワークの流れ】

  1. 主治医と相談
  2. 会社へリワークの申請
  3. リワーク参加
  4. 主治医に職場復帰診断書を書いてもらう
  5. 短期間の試験出社で様子を見る場合もあり
  6. 正式復帰

【リワーク訓練】

・生活リズムの安定

・コミュニケーション訓練

・集中力や作業耐性の回復

・自分のストレス傾向の理解

・再発予防スキル

就労移行支援事業所

医師の診断書や意見書があれば、障害者手帳が無くても自治体の判断により利用可能です。

近年では、休職中の方へのリワーク支援を行っている事業所も増えています。

就労移行支援事業所では、うつ病からの復帰に必要なコミュニケーション訓練や、職場での伝え方の練習なども行っています。

また就職後6ヶ月間は職場定着支援を受けられるのもポイントです。

6ヶ月経過後も必要に応じて、最大3年間延長して専門的な支援を受けられます。

地域の産業保健総合支援センター

厚生労働省による企業向けの無料相談窓口です。

メンタルヘルス対策の相談や復職支援の体制作り、産業医のいない企業への助言、セミナーや研修開催などを通じて、復職者を受け入れる企業のサポートをしてくれます。

医療機関(主治医)

復職可否の判断だけでなく、企業との連携や通院継続の調整などの中心的役割を担います。

必要に応じて診断書の発行や復職後の就業制限の指示、再発予防の薬物治療・心理療法によって復職者を支えます。

一人で抱え込みすぎないでね

でじもふくんのひとこと

「少しずつ「安心できる距離」

見つけていけば大丈夫」

今回は職場復帰の際のコミュニケーションについてお伝えしてきました。職場復帰は、小さな一歩の積み重ねです。うつ病からの回復は決して一直線ではありませんが、できることを少しずつ増やしていくことで、自分らしい働き方を取り戻せます。また、復職者を迎える職場が適切な配慮のある環境ならば、うつ病からの復職は現実的で前向きなものとなります。

私たちデジキャリIT就労移行支援事業所では、障害等の事情があって就職・再就職に悩んでいる方に対して、相談や就職準備、アドバイスなどのサポートを行なっています。「障害があるから仕事が見つからない…」などのお悩みを抱えている方は、一度相談に来てみてはいかがでしょうか。

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