おはようございます、サービス管理責任者の関です。
今回は身だしなみで外見で見られやすい髪型について。
ヘアケア対策がメインになりますが、髪型という視点で見ると、男性の方も参考になるところはあるかとは思います。
なぜ梅雨になると髪のくせがひどくなるのでしょうか。
その原因は、湿度と髪の傷みにありました。髪と湿度の関係や、傷んだ髪をケアする方法、髪が傷まないように保護する方法など、梅雨のくせ毛対策をご紹介していきます。
梅雨時の悩みの原因は、湿度と傷み
ご存知でしたか?髪には、水を含みやすいタンパク質と、水をはじきやすいタンパク質の2種類が存在します。
湿度の高い場所では、髪の水を含みやすい部分が伸び、水をはじきやすい部分はそのままとなるため、うねりが出てしまいます。これが、髪が濡れると癖が出る原因でもあり、梅雨になるとくせ毛がひどくなる原因でもあるのです。
もともと髪は水分を9%前後蓄えており、最大では35%まで水分を蓄えられるようになっています。しかしこれは健康な髪の場合で、傷んだ髪の場合は、最大で68%もの水分を吸収してしまうのです。つまり、髪が傷んでいるほどくせ毛のうねりがひどくなりやすい傾向があります。
髪を保護し、ドライヤーはなるべく冷風を使う
梅雨時のくせ毛を軽減するには、まず髪の傷みを解消することが重要です。
補修効果の高いトリートメントを利用したり、洗い流さないトリートメントで日中の髪を保護したりしましょう。また紫外線でも髪は傷みます。日傘や帽子で、紫外線から髪を守りましょう。 また、ドライヤーの使用方法も重要です。熱風は早く乾いて良いのですが、長時間髪にあてると髪を傷めやすくなります。 なるべくタオルドライで水分をとってからドライヤーを使うと、熱風をあてる時間が短く済みます。どうしても時間がない場合は、最初だけ温風、ある程度乾いたら冷風に切り替えると良いでしょう。
ブラッシングと頭皮ケアも重要
普段のブローの際、手ぐしですませていないでしょうか。梅雨時はぜひブラシを使用しましょう。ブラッシングをすることで、髪の水分が全体に分散されるようになり、うねりや、広がりを防ぎやすくなります。
また、健康な髪は健康な頭皮があってこそ。ブラッシングをするだけでも頭皮の血行が良くなり、頭皮ケアにつながります。頭皮ケアには、炭酸水を使って髪を洗ったり、はちみつを混ぜてシャンプーをしたりといった方法もオススメです。
※個々によって異りますので、いろいろな方法があるかと思います。
髪型を変えるのも1つの方法
髪量が多いと、それだけでくせ毛対策が大変になります。イメージチェンジもかねて、髪型を変えてみるのも、お手入れを楽にする1つの方法です。
髪型をあまり変えたくない場合は、理髪店や美容院で髪型に影響が出にくいよう、毛量を減らしてもらうのも良い方法の1つです。 梅雨は、日ごろのヘアケアが問われるシーズンと言っても良いかもしれません。
この機会に、髪や頭皮のお手入れを見直して、健康な髪を手に入れて、梅雨時のくせ毛や髪のうねりなどの対策をしていきましょう。
自分は髪がくせ毛なので、まず髪はドライヤーを使って乾かそうと決心した、サービス管理責任者の関がお送りしました。
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